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工具買取のワンポイントアドバイス

エア工具 常圧と高圧の違い

2020/12/27

エア工具は常圧?高圧?どっちがいい。

最近はDIYでもエアー工具を検討される方が増えて来た気がします。
おそらくテレビで色々な有名人の方がDIY作業の中で使用しているからだと思います。
ウッドデッキをつくったり中には一軒家を丸々リフォームした人もいましたね。
いきなりあそこまでは行けませんがDIYはセンスさえあれば可能性は無限大だと個人的には思っています。

さて、そんなエア工具ですが常圧と高圧があるのはご存じですか。
高圧の方がその名の通り空気圧が高くなっています。
その分、パワーがあるかというと実は一概に言えません。
確かに空気圧が高いのでパワーがあるように見えますしそう言う方もおられます。
ですが実際は設計上、入力圧が強い分だけピストンの大きさを小さくしているため、パワーは常圧も高圧も同じらしいのです。
ただ、高圧の方が常圧に比べてサイズも小さいので同じくらい打てるのであればパワーが強いと解釈も出来るかもしれません。
なのでどちらを用意するかの決め手は使いやすさと値段になるのかと思います。
なんせ高圧は値段もそれなりに高額になります。また高圧が使えるコンプレッサーになると更に値段も上がってしまいます。
コンプレッサー本体とエア工具の事を考えると常圧でも十分、大丈夫かと思います。

常圧と高圧の見分け方は

次に常圧と高圧の見分け方ですがこれは簡単です。
差込口のチャック形状が異なります。常圧は太目で高圧が細目になります。
※画像下の左が常圧、右が高圧になります。

 

また本体に記載されている適正空気圧で見ることも出来ます。
常圧がだいたい0.39~0.83MPa(4~8.5kgf/cm2)
それに対して高圧が1.2~2.3MPa(12~23kgf/cm2)
に設定されていますのでそこを見ると判断できます。

エアコンプレッサの本体は基本高圧が付いている商品は4口になっています。(常圧2口、高圧2口)
※一部、高圧搭載でも2口(常圧1口、高圧1口)のモデルもあります。
また4口でも全て高圧のモデルもあります。

その他はメーターで見ることも出来ます。エア工具同様、メモリが常圧用、高圧用と装着されているモデルは両方兼用となりますので購入の際に確認してください。

おススメのメーカーは

エア工具のオススメメーカーはずばりMAXかマキタになるかと思います。
ただビス打ち機に関してはハイコーキ(日立)もシェアは大きいです。
エアコンプレッサの本体に関してはマキタよりも若干MAXの方がシェアは大きい気がします。
エア工具自体に関してはMAXもマキタも同じくらいかとは思います。
以前まではMAXの方がシェアは大きかったですがマキタはカネマツを10年以上前に買収してからエア工具の強化を図っています。
いまだにカネマツのエア工具は買取に来ますが年式が古いわりにしっかりと動く商品が多いです。
なので最近のエア工具のシェアで言うとMAX、マキタに続いてハイコーキといった感じでしょうか。
もしエア工具を検討の方は参考にしてみてください。

また、エコリスではエア工具の買取りも強化中です。使わなくなった、買い替えたなど不要になった工具はぜひお持ちください。
動かない、ジャンク工具も引取りはしますのでぜひご利用下さい。

またエコリスではラインでの査定も行っております。

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