いかがお過ごしですか?
エコリス伏石店 たっきぃです(*´∀`)
本日のご紹介する商品は大正時代に作られた楽器
鈴木楽器製作所 大正琴 砂丘 ソプラノ
私が子供の時に友人宅で初めて大正琴を拝見し、軽くですけど惹かせてもらったことを思い出しました。
当時の私の中でのイメージは「ギターにピアノの鍵盤が付いてる!」でした。
どうしてギターだと思ったんだ私!せめて小さい琴とか・・・・・説明してもらったのに
この大正琴なんですけれども、作られたのは名前のまま大正時代に発明されました。
名古屋在住の森田吾郎さんが二弦琴(八雲琴)にタイプライター風の押しボタンを使用した
誰もが手軽に演奏できる楽器を発明しました。
その後は重要輸出品目に指定され「ナゴヤ・ハープ」という名前で
東南アジア諸国に大量に輸出されました(愛知エースネット参照)
当時は高音のみ(大体2オクターブ程度)の2弦だったのが時代とともに弦数の6本に増えアルト、テナー、ベースと
音域も拡大し演奏の幅が随分広がりました
歴史が浅いので流派や団体がすごく多いんだとか・・・
今回紹介してるのはソプラノになるのでオリジナルに近いのかもしれませんね~
この機会に楽器にチャレンジしてみてはいかがでしょう?
大正琴以外にも楽器を置いておりますの是非!お立ち寄りの際には見ていって下さい(*^^*)