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工具買取のワンポイントアドバイス

マキタのインパクト40Vmaxと18Vの違い

2020/10/30

マキタの最新インパクトドライバ(TD001GRDX)

マキタの最新インパクトドライバ(TD001GRDX)がついに40Vmaxのバッテリ搭載で発売されました。
一足先にハイコーキ(旧日立工機)が18V36V兼用のマルチバッテリを発売していましたのでそれを追いかける形になりましたね。
ではハイコーキよりもパワーが強いのでしょうか。

まずは40Vと聞くとハイコーキの36Vを抜いたと思いがちですが実は「バッテリーが満充電された時、つまり最高の状態が40V」という事で実質は36Vなんですよね。
なのでその部分はハイコーキと同じぐらいのパワーとなります。

従来のマキタ インパクトドライバとの比較

次にマキタの18VシリーズのTD171Dとの比較はどうでしょうか。
当店でも人気の高い18VのTD171Dとどちらを購入するか迷われるお客様もいます。

まずはトルク値の違いから。
今までの18V TD171Dは180N・mだったのに対して今回の40Vmax TD001Dは220N・mとパワーアップしています。
これにより締付けスピードが約15%アップしています。

またバッテリーにも新しい機能が搭載されています。
それは長時間最速状態を維持できることです。

従来のバッテリーは残容量が減って来るにしたがってパワーダウンを起こしていましたが今回の最新バッテリーは高負荷時の連続作業量は2倍以上になっています。

これだけでも最新のTD001GRDXに変えた方が作業効率が上がります。

メリットとデメリット

何にしてもそうですが最新はいいですよね。
TD001GRDXが出た時はバッテリの40Vmaxに惹かれてテンションが上がっていましたが実際、店頭ではまだTD171Dの方がよく売れています。

その一番の理由はバッテリの互換性がないのが引っかかるようです。
ハイコーキは18V、36Vどちらにも対応できるようにマルチバッテリを搭載していますが今回のマキタの40Vmaxは18Vとの互換性がありません。

今までは18Vのバッテリを使いまわししていた方からすると新しく揃えなければならないのは結構なストレスですよね。
インパクト以外にも丸ノコやグラインダーなどバッテリーを共有していたのが出来ないのは少し痛いですよね。

またクリーナーなど40Vmax非対応の商品もありますので悩みどころですよね。
これから工具を揃える人は新しいのでいいと思いますが従来の道具をそのまま使いたい人はしばらく18Vでもいいのかと思います。

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