最近は防災の意味で発電機を探されている方が増えてきました。
確かにもしもの時に電気が使えないのは困りますね。
そこで今回は発電機についてです。
今、最も人気のある発電機はインバーター発電機になります。
インバーター発電機の特徴としては家にあるコンセント同レベルの、良質な波形の電力を出力できます。
もう少し詳しく説明すると「インバーター」とは直流を交流に変換する装置の事になります。
直流とは、向きと大きさが一定の電圧の事で電池などがそうなります。
交流とは、時間によって向きと大きさが変わる電圧で家庭用のコンセントなど一般的な電源の事を指します。
普段、家庭用コンセントから使用している場合、電圧はキレイな波になっています。
一般的な発電機ではその波がいびつな波形になっています。
この状態でパソコンなどを使用すると機器が正常動作せず、壊れてしまう事もあります。
その為、一度直流に変換してそれをインバーターによって交流に戻すことでキレイな波形の電力を出力します。
インバーターのあるなしは使う機器によって異なります。
パソコンやスマートフォンなど精密機器を使用する場合は安定した出力を必要になるのでインバーター発電機。
ヒーターや扇風機、電動工具など単純にモーターを回す機器はインバーターなしでも大丈夫です。
どうしてもコスト面でインバーター発電機の方が高くなるので使う機器によりますね。
DIYなどで工具をメインに使用する方はインバーターはなくてもいいと思いますが災害、防災に備えてだとインバーター式が必要となります。
また最近では家庭用のカセットボンベで使用できる発電機もあります。
こちらは手入れがラクという強みがあります。
燃料もガソリンではなくカセットボンベですので保管もしやすくなります。
使う頻度が少ないのであればこちらもオススメです。
次にどれぐらいの容量が必要か、本来は計算方法がありますがなかなか覚えれません。
一番は使用する機器の「起動電力」を確認する事です。
起動電力とは動き始めるときの電力で使用中の消費電力よりも大きな電力が必要となります。
よく家庭の電気製品でも使い始めが一番電気代がかかると聞いたことがあると思います。
実際、照明などは点灯している間の電気代より点け始めの方が電気代はかかっています。
それと同じで発電機から電力をとる時も初めの「起動電力」が大きくなります。
商品によってはこの「起動電力」が商品電力の4倍~6倍かかるとも言われています。
必要発電機の目安
■消費電力(W)の約4倍必要
・エアーコンプレッサー、冷蔵庫、水中ポンプ、水銀灯など
■消費電力(W)の約2倍必要
・チェーンソー、ドライヤー、扇風機、丸ノコ、電気ドリルなど
■消費電力(W)の約1倍必要
・スマホ、テレビ、パソコン、バッテリー工具など
ご自身の使う道具の消費電力、起動電力を確認の上、最適な発電機を選びましょう。
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